4月15日に福岡のヤフオクドームにて行われた
プロ野球ソフトバンクVS楽天戦のヒーローインタビューにて、
内川聖一選手が被災地を想い涙しました。。
地震のあった翌日、同じ九州の博多での試合前に、
選手全員で黙祷を捧げてのプレーでした。
試合は内川選手の先制3ランでソフトバンクが勝利を納めました。
そのヒーローインタビューで被災地のことについて聞かれて、
「地震があってね。避難している姿を見ると、こういうことはあってほしくない…」
と思わず涙ぐむというシーンがありました。
家族子供をもつお父さんとしていろんな感情が湧き出てきたのでしょうか。
内川選手自身も大分県の出身ですので思い入れが大きかったと思います。
そんな内川選手も苦労人で、波乱の人生を歩んできました。
そんな内川選手について調べてみました。
内川聖一プロフィール
出身:大分県大分市
生年月日:1983年8月4日(33歳)
身長:185cm
体重:93kg
投打:右投右打
守備:外野・内野
入団:2000年ドラフト1位(横浜)
年棒:3億3,000万円+出来高(2016年)
※2014年から4年契約(年俸変動制)タイトル:首位打者2回(2008年、2011年)
:最多安打2回(2008年、2012年)
:最高出塁1回(2008年)
表彰 :MVP(2011年)
:日本シリーズMVP(2014年)
※2008年~2014年まで7年連続の打率3割越え。そのうち、2008年セ・リーグ、2011年パ・リーグで首位打者を獲得しており、両リーグ首位打者獲得は歴代でも2人目という偉業のようです!
※2008年打率.378で首位打者獲得。この打率は右打者での日本人選手のセ・リーグ記録を更新しました。
病魔との戦い
内川選手は学生時代から病魔と戦っていました。
大分高校時代は、骨に穴があく骨嚢腫により左かかとを3回に亘って手術しました。
また、横浜に入団に際しての入団契約の際には、
故障の治療を保障する条件が盛り込まれていたという事です。
プロ入り後も
2003年はアゴの形のズレによる脊髄の神経の圧迫が原因で、
突然右目の視力が極端に悪くなる、
原因不明の体調不良が続いて右手の握力が弱くなるなどの体調不良をおこしました。
また、イップスという精神的な病気にも苦しめられました。
イップスとは、自分で考えていることが身体に伝わらなくなる精神的な病気です。
ひどい時は体が動かなくなったり、自らの意志と全く違う動きをしてしまうそうです。
守備も売りだった内川選手ですが、
二塁を守っていた時に一塁への短い距離で暴投して以来、
イップス状態になってしまいました。
一時期は二塁から一塁の距離を投げることもままならない状態に陥りました。
何とかイップスを解消しようと、外野手へ転向することになりました。
外野手転向後はイップスも解消され、安定した送球ができるようになりました。
またその事で精神的な成長もあったのか、
結果打撃面も大きく飛躍することとなりました!
内川選手の美人嫁
内川選手は2010年に元フジテレビの長野翼さんと結婚しました。
内川 翼(旧姓:長野翼)
出身地: 愛媛県
生年月日: 1981年3月16日(32歳)
血液型 :A型
最終学歴 :早稲田大学第一文学部
職歴 :元フジTVアナウンサー
活動期間 :2003年 ~ 2011年
元々内川選手が長野さんの大ファンだったらしく、
TV番組で共演してから急接近して交際が始まった様です。
プロ野球選手と女子アナとの結婚ってほんと多いですよね!
そして現在3歳になる娘さんもいるそうです。
ブログに子供と凧揚げをして遊んでいる写真も公開されました。
大の子供好きとの事で家庭では良いパパであるのでしょうね♪
2016年の内川聖一の野望
「日本人右打者初のシーズン200安打も狙いたい」
内川は2016年の個人目標として掲げています。
ぜひとも3年連続の日本一と共に頑張って達成して欲しいですね。
地元九州、熊本に明るい希望となる一年となる事を期待しています!