JRA生え抜きとしては16年ぶりとなる7人目の女性騎手として
3月に騎手デビューした
「藤田菜七子」騎手に今大きな注目が集まっています!
藤田菜七子
出身:茨城県
生年月日:1997年8月9日 18歳
身長:157.4cm
体重:45.6kg
血液型:A型
所属厩舎:根元康広(美浦)
戦歴:2016年3月3日川崎競馬でデビュー
3月24日浦和競馬で36戦目で(中央22,地方14)初勝利
4月10日福島競馬第9Rサニーデイズに騎乗しJRA初勝利
藤田菜七子騎手の素顔
人気急上昇中の藤田菜七子ちゃん、
その素顔はご存知のとおりとにかく可愛いと評判なんです♪
ほんと可愛らしいですね♪
そんな藤田菜七子騎手ですが、
ある芸能人似ていると言われるそうです。
そうあの剛力彩芽さんです。
うーん確かに似ていますね。
そんな藤田菜七子ちゃんですが、
芸能プロダクションのホリプロに所属しているそうです。
王子製紙のCMにも出演していましたよね。
さらにはプロ野球オープン戦の始球式も努めました!
競馬場でのファンの反響も凄いですね!
もはやアイドル顔負けですね^^
藤田菜七子騎手の驚きの初体験とは!?
そんな菜七子騎手ですが本日4月13日の船橋10Rで
初の落馬競走中止を体験しました!
アイドル騎手の落馬に会場は一時騒然としましたが
幸いにも大事には至らず、
メインレースのマリーンCのブラックバカラを乗り代わること無く騎乗しました。
時速60kmにもなる競走馬から振り落とされることは、
大怪我にもなる危険性があります。
実際落馬にて首の骨を折ったり、
後続馬の下敷きになり死亡するという事故も過去にあるので、、
ほんと気をつけて下さいね。
藤田菜七子の騎手の実力は
中学卒業後に競馬学校に入り3年後に卒業して
2016年3月に騎手デビューを果たしました。
デビュー戦は3月3日川崎競馬第1競走。
2番人気のコンバットダイヤに騎乗も8着に終わりました。
しかし当日は6鞍に騎乗して2着1回を含む5位以内5回と健闘しました!
JRAでのデビュー戦は、
3月5日中山競馬第2競走で3番人気のネイチャーポイントに騎乗し、
勝ち馬に3/4馬身差となる2着となりました。
これは女性騎手の初騎乗では牧原由貴子の初騎乗(1996年)の4着を上回る記録でした!
さらに、
3月20日の中山競馬第11競走スプリングステークスでモウカッテルに騎乗して重賞初騎乗を達成。
デビューから14日目での重賞競走初騎乗は細江純子の142日目を大幅に上回る記録となりました!
地方初勝利は3月24日
藤田は浦和競馬第3競走でアスキーコードに騎乗して
36戦目(中央22,地方14)で初勝利を挙げました!
同日の第6競走でも2勝目を挙げて、
JRA女性騎手として史上初の1日2勝という偉業を達成しました!
その勢いをもってついに
4月10日福島競馬第9競走でサニーデイズに騎乗し
JRAでの初勝利を挙げました!!
おめでとうございます♪
今後の活躍が楽しみですね♪
女性騎手の実績
藤田菜七子騎手の今後を占う上で、
競馬界で過去の女性騎手を調べてみました。
JRAでは目立った実績を上げた女性騎手はいませんが、
海外や地方競馬においては凄く実績のある女性騎手もいました。
世界で一番成功した女性騎手といえばこの人です!
ジュリー・クローン(アメリカ)
通算3704勝、重賞132勝、1993年のベルモントステークスに優勝。
まさに超一流騎手といえる実績をあげて、
2000年8月に女性騎手として初めて競馬の殿堂入りを果たした名ジョッキです。
直近で成功した女性騎手としてはこの人です。
シャンタル・サザーランド(カナダ)
2012年に女性で初めてドバイワールドカップに出場。
騎手は現役引退したが、モデル活動も並行していた美人騎手でした。
地方で有名な実力女性騎手といえばこの人、
宮下瞳
名古屋競馬に所属していた。
日本での女性騎手の最多勝利記録の626勝(地方競馬のみ)、
短期騎手免許で騎乗した韓国でも50勝以上を挙げました!
史上初めて日本のJRAの重賞かつG1を勝利した女性騎手といえばこの人、
ロシェル・ロケット(ニュージーランド)
2012年にJRAの短期免許を取得し中山大障害(G1)に優勝しました。
JRA競馬初の女性騎手による重賞優勝、かつG1(J・GI)の優勝でした。
このように男性に負けじ劣らじの素晴らしい実績を残した女性騎手もいます。
JRAでの女性騎手の記録も更新している藤田菜七子には、
過去の固定観念にとらわれない活躍が期待されます!
今後の藤田菜七子騎手に大いに注目ですね♪